恐竜を主人公とするディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』が、2016年3月12日に全国公開されることが16日、明らかになった。

『アーロと少年』場面写真

続編を除くピクサー・アニメーション映画で歴代1位の全米興行収入をたたき出した『インサイド・ヘッド』の日本公開直前に、ディズニー/ピクサーの長編第16作となる最新作の公開が決定した。

本作が描くのは、「もしも、隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?」という世界。絶滅をまぬがれ、文明と言葉をもつ恐竜たちが、言葉をもたない人間たちと共存する地球の物語だ。

主人公は、臆病で甘えん坊の恐竜アーロ。ある日、大好きな家族とはぐれてしまったアーロは、言葉も通じない見たこともない生き物"人間の子供(スポット)"と出会う。そして、壮大な自然を舞台に、見た目も性格も正反対な2人の出会いから始まる、感動と興奮のアドベンチャーが繰り広げられる。

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