俳優のジョージ・クルーニーが5月下旬、ディズニー映画初主演作『トゥモローランド』(6月6日公開)を引っさげ、2007年の『オーシャンズ13』PR以来約8年ぶり、そして、結婚後初来日することがこのほど、明らかになった。

左からケイシー役のブリット・ロバートソン、フランク役のジョージ・クルーニー、アテナ役のラフィー・キャシディ

本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。このたび、日本公開に先駆け、"トゥモローランドの謎を知る男"フランクを演じるジョージ・クルーニー、"未来を諦めない少女"ケイシー役のブリット・ロバートソン、"トゥモローランドの謎を知る少女"アテナ役のラフィー・キャシディ、監督のブラッド・バードが来日することが決定した。

約8年ぶりの来日となるジョージ・クルーニーは「今月末には、僕たちは日本に行くよ」と日本のファンにメッセージ。「みなさんに会うのが待ちきれないし、日本の皆さんが映画を気に入ってくれることを願っているよ。すぐに会いましょう!」と呼びかけた。

また、今回初共演を果たしたブリット・ロバートソンとラフィー・キャシディについて「彼女たちは素晴らしかったよ」と絶賛。「彼女たちは2人ともとても大きなキャリアを持つことになるし、2人とも大スターになる」と確信している。

さらに、「今回は、妻と一緒に東京に行くよ!」と弁護士として活躍する妻アマル・アムラディンさんと夫婦そろっての来日を宣言。「僕が『東京に行く』と言ったら『一度も行ったことがないからぜひ行ってみたい』と言うので、今回は一緒に行くことになったんだ!」と説明し、「彼女は東京をいろいろ見てみたいと楽しみにしているよ」と語っている。

ジョージ・クルーニーらは、5月25日に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに参加する予定だ。

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