元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、12日に放送されたTBS系バラエティ『有田チルドレン』(毎週火曜23:53~24:38)に出演し、引きこもり生活の全貌を明かした。

引きこもり生活の全貌を明かした矢口真里

今回、「タメになる事を教えてくれるアイドル」をテーマに放送し、矢口真里が参戦。不倫・離婚騒動から約1年5カ月の芸能活動休止を経て昨年10月に復帰した矢口は、休業中の経験を生かして「有り余る時間の過ごし方」をプレゼンテーションした。

矢口は、引きこもり生活中に「時間ってこんなに長いんだな」と感じたと言い、「最初のうちは休みってうれしいなというのもあったけど、そこからは地獄でした」とコメント。「テレビはつけなかった。デマ情報も出回ってますし、反論できるとこもできなかったんで」と振り返った。

そして、時間をつぶすためにパズル、塗り絵、長編大作の一気見をしていたと明かし、「パズルは無になれる」「塗り絵は今、大人の塗り絵がある。水彩画タイプとか…」などと説明。長編大作については『ONE PIECE』を挙げ、「救われる言葉がじゃんじゃん出てくる」と語った。また、休業中に太ってしまい、ダイエットのためにフラフープを行っていたことも明かし、「5分くらいやると腹筋がすごい痛くなってくる」と効果を伝えた。

「朝4時くらいに眠くなって漫画とか読んでて寝落ち。お昼くらいに起きてご飯食べて、塗り絵やって、夜ご飯食べて、また眠くなるまで漫画読んだり」と1日の流れも説明。「クズです! クズ生活してました」と言い、「なんかやってないと怖いんです」と語った。くりぃむしちゅーの有田哲平は「水入れて絵の具を溶いてたと思うと、涙出てくる」「悲しいな。マジで」などと哀れんでいた。