俳優の斎藤工が、露天のジャグジー風呂で撮影に挑んだ、アサヒ飲料の炭酸飲料『ウィルキンソン』の新CMが、21日から全国で放送開始される。

ウィルキンソンを豪快に飲む斎藤工

今回放送される「スタート」編は、アメリカンなトラックがけん引するジャグジー風呂で、斉藤がウィルキンソンを豪快に飲むシーンからスタート。海沿いで風を感じながら爽快に走り抜けていく様子を、水着の外国人女性が驚きの表情で見つめる中、斎藤は氷が詰まった木箱からウィルキンソンをもう1本取り出して再び豪快に飲み、その炭酸の強い刺激に、思わず「快ッ感!」と叫ぶ内容だ。

撮影は3日間にもおよび、斎藤がジャグジー風呂に入った時間は合計8時間。斎藤は「長時間浸かっていると油分がなくなってくるという感じが大変だった」と苦労を語るが、終始爽やかな演技で、撮影終了後には「速度が出たときは、今まで経験したことのない爽快感がありました」と笑顔を見せた。

また、撮影の合間には、自身が近所や遠出して銭湯に入る「銭湯マニア」であることを明かし、「1人で行って会話がなくても、その土地のおじいちゃんとかと一緒にお湯に浸かっている雰囲気を楽しむことが、お風呂の楽しみとしては極上ではないかと思うようになりました」と、そのマニアックな楽しみ方まで披露した。

ブレイクを果たし、主演ドラマもスタートした斎藤。「自分の用意したものとお客さんのニーズと監督の求めているものが一致したときは、なんか"快ッ感!"になります」と仕事の充実ぶりも伺わせた。