女優の三船美佳(32)と離婚裁判中の夫で歌手の高橋ジョージ(56)が、7日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、モラハラ疑惑について「心当たりはある」と語った。

モラハラ疑惑について「心当たりはある」と語った高橋ジョージ

中居正広から「2人で会えばいい」と言われた高橋は、「俺、提訴されている側だから」と説明し、「『ジョージさん別れてやんなよー』とか言われるけど、そんなことじゃないの」とコメント。「そういうのを話してないから誤解されていると思う」と中居が言うと、「最初はペラペラしゃべるもんじゃないなと思った」と語った。

続けて、「モラハラって言われているから。そりゃ心当たりはあるよ」と、これまで否定してきたモラハラについて話し出し、「例えば、自分の過去を話して、俺こういうことだからって価値観を説明する。それを受け取った側は、押し付けられたって思うとつらいじゃない?」と説明した。

そして、田中みな実に「子供のことがなければ別れるという選択肢もあるんですか?」と聞かれると、「100%あります。子供だけです」と返答。「(妻は)好きです。ただ、彼女が選んだ人生を歩みたいんだって相談されたら、尊重したいと思う」と考えを伝えた。

また、「離婚した男性は既婚男性よりも10歳以上平均寿命が短い」という話題で、その原因として"寂しさ"が挙がると、「すごい寂しい」と弱音を吐露。「冬寒くないですか?」と中村昌也に聞かれると、「寒いよ。電気毛布2つ買ったから」と答え、「1つじゃ寒いんだもん。どっちも寒いのよ、心も寒いから」と笑いを交えて語った。