JR東日本はこのほど、北陸新幹線・上越新幹線で利用が集中している一部時間帯に臨時列車を運転すると発表した。上越新幹線は一部の日に1往復、北陸新幹線も一部の日に1往復または上り1本を運転する。

北陸新幹線・上越新幹線で臨時列車の追加運転が行われる

上越新幹線では、週末を中心に東京駅16時16分発新潟行の下り1本、新潟駅13時58分発東京行の上り1本を運転。4月14・16・17・18・19・24・25・26日と5・6月の一部の土曜日は上下ともにE2系10両編成での運転となり、列車名は下り(新潟行)が「とき377号」、上り(東京行)は「とき368号」となる。5・6月の金曜と日曜に運行する臨時列車は上下ともにE4系8両編成で運転。列車名は下りが「Maxとき377号」、上り(東京行)は「Maxとき368号」となる。

北陸新幹線では、5月10・17・24日と6月の毎週日曜に下り(長野行)「あさま665号」(東京駅18時44分発・長野駅20時33分着)を運転。上りは4月19・26日に「あさま654号」(長野駅15時28分発、上野行)、5月10・17・24日と6月の毎週日曜に「あさま658号」(長野駅16時50分発、東京行)、5月31日に「あさま660号」(長野駅16時50分発、上野行)をそれぞれ運転。いずれもE2系8両編成での運転となる。その他、5月18日にはE7系12両編成(全車指定席)による上り便「かがやき528号」(金沢駅14時51分発東京行)が運転される。

4月分の指定席はすでに発売されており、5月分以降は乗車日1カ月前の10時から販売開始となる。