モデルのマギーが、1日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~22:30)で、バラエティ番組の出演について「今まで楽しいことばかりじゃなかった」と胸の内を明かした。

バラエティタレントとしても大活躍のマギー

マギーは2008年の「レプロガールズオーディション」を経てモデルデビュー。『ViVi』(講談社)専属モデルとして活躍する一方、昨年頃からバラエティ番組での露出も増え始め、昨年10月からは『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の月曜レギュラーに。モデルだけでなく、バラエティタレントとしても順風満帆のように受け取れるが、その裏には苦労もあったようだ。

司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から「バラエティやっててよかったと思うことある?」と聞かれ、「認知度が上がりました。街で声を掛けられる人数とか」と答えたマギー。そのほか、ファッションショーでの歓声が以前よりも大きくなったと感じた瞬間を思い返し、その時に涙しながら「今まで楽しいことばかりじゃなかったけど、本当にやっててよかった」と実感したという。

上田が「バラエティの何がつらかった?」と興味を示すと、マギーは「しゃべれない、タイミングを間違える、空気が読めないとか。お風呂入る時に毎日反省します」と告白。時にはお笑い芸人の"笑いを取る食レポ"を参考にすることもあるそうで、それを聞いた同じく司会の藤木直人は思わず「どこ目指してるんですか! 食レポはいいですよ、普通に感じたままで(笑)」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。