元格闘家の魔裟斗が、28日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、"イベント途中退席"の真相を語った。
魔裟斗は今月4日、都内で行われた「第7回ペアレンティングアワード授賞式」に妻の矢沢心と共に出席した。イベント後、報道陣の取材に応じたが、同席した安藤美姫がハビエル・フェルナンデス選手と交際宣言していたことから、質問は安藤のプライベートに集中。業を煮やした魔裟斗が「もう帰っていいですか?」と会場を後にしたことから、ニュースなどでも取り上げられていた。
28日の『ボクらの時代』には、魔裟斗をはじめ、プロボクサーの村田諒太、プロゴルファーの丸山茂樹が出演。互いの出会いや育児の話で盛り上がる中、村田が「安藤美姫さんとのあの記事大好きです」と切り出すと、丸山も「出てた!出てた!」と盛り上がり、村田はうれしそうに「めっちゃ面白かったです」と語った。
これを聞いた魔裟斗は「出てた? 書いてあった?」と驚き、「放送されてるか一応チェックして、出なかったからよかったと思ってたけど…」と反省もあった様子。「途中で帰ったってやつ?」とあらためて確かめ、2人から「そうそう」と言われると、「あははは! 出ちゃった(笑)」と照れ笑い。
「だって、関係ない話をダラダラしてたから…ちょっと頭きたなと思って。『帰っちゃお!』と思って(笑)」と当時の心境を明かすも、村田から「僕めっちゃ好きですよ。最近の記事の中でいちばん笑いました」とさらにイジられ、「やめてよぉ、それ。そういうタイプなんだから」とたじたじの魔裟斗だった。