グラビアアイドルの手島優、タレントの芹那、菊地亜美、お笑いタレントのバービーがシンクロナイズドスイミングに挑戦するプロジェクトがこのたび、スタートした。フジテレビ系バラエティ番組『おーい!ひろいき村』(毎週月曜24:10~24:35)の企画で、8日放送の回でチーム始動の様子が放送された。

シンクロナイズドスイミングに挑戦する手島優、芹那、菊地亜美、バービー(左から)

『おーい!ひろいき村』では、有吉弘行を"有吉村長"とする"ひろいき村"に、毎回さまざまな芸能人たちが"村役場の職員"として集結。"ひろいき村"を世界に誇れる村にするべく、さまざまなチャレンジや実験、検証を行っていく。そしてこのたび、手島優・芹那・菊地亜美・バービーが、シンクロナイズドスイミングに挑戦するプロジェクトが始動した。

同プロジェクトは、来年3月に開催されるアマチュアも参加できる競技大会「辰巳杯」での優勝を目指すという壮大な企画で、元オリンピック日本代表選手の青木愛の指導を担当する。今回、適正を判断するため、プールで柔軟、泳力、腹筋などのテストに挑戦。まず4人はスクール水着に着替え、手島は「1年ぶりの水着らしいですよ」とからかわれながら、グラビアポーズを披露した。

最初の柔軟テストでは、スパルタの青木に背中を押された菊地が、「死ぬかと思った。すっごい痛いんだもん」と早くも涙。また、泳力テストでは、芹那は「苦しいよー」とクロールから犬かきに変えたり、「鼻に水が入っちゃうー」と途中で立ったりして、青木に「さぼり癖を直しましょう」と注意され、手島からも「しゃべって『へへへっ』てやるじゃん。あれが見てる人を不愉快にさせる」と指摘された。

プールサイドを使った腹筋テストでは、手島は必至の形相で耐え、バービーは溺れかけながら奮闘。ところが芹那は、またしても手を抜き、「芹那さんに関しては、根性をたたき直さないと」と青木に要注意人物とされた。スタジオでも青木は「遊び感覚でやっているのでちょっとイラッとしますよね」と芹那について厳しい言葉を放った。次回は放送では、実践練習の模様が放送される。