「ダメよ~ダメダメ」で流行語大賞を受賞したお笑いコンビ・日本エレキテル連合の中野聡子と橋本小雪が、4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:56~20:54)で、ブレイク前後の生活の変化などを明かした。

ブレイク前後の生活の変化を語った日本エレキテル連合の中野聡子(右)と橋本小雪(左)

橋本演じるロボット・朱美ちゃんと、中野演じる中年男性・細貝さんのコントで大ブレイクした日本エレキテル連合。番組では、ブレイク前に受けたオーディションで書いたアンケートが公開され、橋本があずき工場などでバイトし、さらに、ガールズバーでも働いていたことが明らかになった。現在は、芸人収入のみでやっていけるようになった2人。中野は「一本立ちしました!」と笑顔でガッツポーズを見せた。

アンケートには「借金あり」というディレクターのメモも残されており、中野は「なんと、本日完済致しました!」と報告。「150万くらい…。衣装とか家賃とかですね」と借金の金額と内容を明かした。そして、ブレイクしてから時間が経っていることを指摘されると、「この業界は入るのが遅いから。やっとドーンと入るようになったから」と説明した。

また、ブレイク後の悩みを聞かれると、中野が「もうねぇ、しんどい。白塗りにしたこともちょっと後悔。大変だからね」と告白。時間がなく、白塗りメイクと中年男メイクのまま移動することもあるそうで「新幹線に乗ったこともあります」と言い、サングラス、帽子、マスクをつけても「バレちゃった」(橋本)と語った。