インターワークスが運営する製造業求人情報サイト「工場ワークス」はこのほど、同サイトに掲載されている求人広告から、2014年9月度の製造業の平均賃金をまとめた結果を発表した。それによると、全国の平均時給は前年同月比3.1%増の1,082円となり、11カ月連続で前年を上回った。前月比は0.2%減と3カ月ぶりのマイナスだった。

全国平均時給・増減率の推移

エリア別に見ると、北海道・東北が前年同月比6.6%増の988円、信越・北陸が同4.4%増の1,032円など、全7エリア中6エリアでプラス。一方、関西のみ同0.1%減の1,077円とマイナスとなった。

業種別では、「半導体・先端技術」が前年同月比5.6%増の1,085円と過去最高を更新。同社メディア営業部部長の大崎卓也氏は「人気スマートフォンの販売が日本で好調である事に加え、10月には海外でも販売が開始されることが要因となり、関連メーカーでの求人ニーズが上昇しています」と分析している。

このほか、「車・バイク・重機系」が前年同月比1.2%増の1,175円、「物流・倉庫」が同7.6%増の1,112円など、全12業種中10業種でプラス、2業種でマイナス。前月比では5業種がプラス、7業種がマイナスとなった。

職種別に見ると、全29職種中、前年同月比では23職種がプラス、6職種がマイナス、前月比では12職種がプラス、17職種がマイナスとなった。