『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)のジャパンプレミアが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われ、タレントの中川翔子、武井壮、ヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーらが登場した。

左から、武井壮、ジャック・レイナー、ニコラ・ペルツ、中川翔子

59カ国すべてで初登場1位に輝き、2014年世界興行収入1位と大ヒットを記録している『トランスフォーマー/ロストエイジ』。ジャパンプレミアは、日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われ、50mに渡り敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットには、シボレー・カマロ(バンブルビー)や、ランボルギーニ・アヴェンタドール(ロックダウン)など、劇中に登場する超高級スーパーカーが集結した。

約500人のファンが見守る中、吹き替え版でテッサの声を演じる中川翔子と、「トランスフォーマー30周年記念大使」を務める武井壮は、浴衣姿で登場。握手やサインに応えながら、レッドカーペットを進んだ。その後、ヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、そして、シェーン役のジャック・レイナーが来年結婚予定のフィアンセと共に姿を現すと、ファンの興奮はさらにヒートアップした。

特設ステージでは、ニコラ・ペルツは「子供のころから『トランスフォーマ―』の大ファンだったので、4作目にして出演できるということは、とても興奮することでした」と念願がかなったと語り、ジャック・レイナーも「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られてうれしい」と喜びを表現した。

また、中川は「人類の究極の進化の最先端の形。その最新作のヒロイン役。なんたる大役、責任!」と弾丸トークを炸裂。「人類なら全員見なきゃダメです!」と熱弁した。武井は、ワールドプレミアでマイケル・ベイ監督に次回作出演を直談判し、成功したこと改めて報告。「ただ、軽い口約束みたいな感じになってますんで、次回作までにボディとかいろんなところを進化させて、武井壮呼ばなきゃしょうがねーな、という風になれるよう努力したい」と誓った。

最後に、江戸桜通りをトランスフォーマーカラーに染め上げる点灯式を実施。ステージに登場した4人、そしてファンによる「3、2、1、日本をトランスフォーム!」の掛け声で、赤と青にライトアップした。なお、カーペットには、叶姉妹の妹・美香や、モデルの鈴木あや、『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也、OGの今井華、住岡梨奈らも登場した。

レッドカーペットに登場した叶美香

フィアンセと共に登場したジャック・レイナー

トランスフォーマーカラーに点灯した江戸桜通り