7月11日に公開された映画『ダイバージェント』でヒロインの相手役フォーを演じた、俳優テオ・ジェームズが本作の魅力を語るインタビュー映像が15日、公開された。

フォー役を演じるテオ・ジェームズ

本作の舞台は、たった一度の性格診断テストにより5つの共同体に振り分けられる近未来。5つに該当しない性格の者は、"異端者(ダイバージェント)"と呼ばれ、人類を滅ぼす脅威とされた。女優のシャイリーン・ウッドリーが演じる主人公トリスは、診断で"異端者"と宣告され、診断結果を偽って"勇敢"に所属する。その後、ハードな訓練により、彼女は次第に覚醒していく。

そして、主人公トリスを覚醒へと導く重要な役どころとなるのが、「勇敢」の教官フォー。教官としてトリスをはじめ新人兵士たちを厳しく指導する一方、落ちこぼれのトリスを放っておけない優しさも見せている。また、映画を見た日本の女子たちがネットで「一目ぼれしました」「かっこよすぎてときめいた」「イケメン過ぎ」とコメントするなど、フォーを演じたテオ・ジェームズのイケメンっぷりを絶賛する声が上がっている。

公開されたテオ・ジェームズのインタビュー映像では、演じたフォーについて「ミステリアスで正体もつかみどころがない役だ」と説明。また、「勇敢」のナンバーワン兵士を演じるにあたって、「誰よりも強くて、瞬発力のある人物でありたいと思い、撮影中ずっと意識してた」と語り、「忍者とまではいかないけど(笑)」とちゃめっ気も見せている。

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