2014年4月より放送開始となったTVアニメ『悪魔のリドル』。作品を盛り上げるべく東兎角役の諏訪彩花がメインパーソナリティを務め、10年黒組のキャスト数名をゲストに迎えて楽しく暗殺していく番組「ラジオ~黒組通信~」が6月9日にニコニコ生放送にて配信された。

(写真左から)大坪由佳、荒川美穂、諏訪彩花

「ラジオ~黒組通信~」はインターネットステーション音泉にて配信されているが、それと並行し、隔週月曜日にニコニコ生放送でも配信中。そして今回も、前回に続いての公開生放送で、スタジオにファンを招いての放送となった。

今回のニコ生も公開生放送

今回のゲストは、番場真昼・真夜役の大坪由佳と英純恋子役の荒川美穂の2人。恒例のオープニングアクト「どんな武器でも殺してやる!!」はピコピコハンマーを使った渾身の一発だったが、「これが諏訪るというやつですか?」(大坪)。

初のニコ生「#0」以来の登場となった大坪。「初回と比べて何の躊躇もなくネタをやるようになって……」と諏訪の成長に目を細めるも束の間、放送翌々日の6月11日が誕生日ということで、前回に続いての「ハッピーバースデートゥーユー」で会場全体から祝われる。

ケーキで大坪の誕生日をお祝い

トークパートはまず、大坪、荒川がメインで登場した8話から10話を振り返り。10話のエンディングテーマで荒川が歌う「イノチノカラクリ」についてのトークでは、諏訪のイントロ芸に注目が集まる。「家でやってみたけど難しかった」との感想を述べつつ、見事なイントロ芸を披露するも、「今までで一番完成度が低い」と少々反省気味の諏訪だった。

視聴者から寄せられたルールの下でトークを行う「黒組通信トークルール」では、

・自分が喋っていない間はガードのポーズをとる ・お嬢様口調で喋る ・トーク中に誰かが恋に落ちる

といった3つが今回のルール。喋っていないときはガードの姿勢をとっているため、何とも異様な風景が繰り広げられた。

喋っていないときはガード……

続く「エリート暗殺者(アサシン)への道」のコーナーは、テーマは「表の顔と裏の顔の使い分け」がテーマ。さまざまな質問に対して、"日常生活をおくる表の顔"と"アサシンとしての裏の顔"で回答するというものだが、そのいくつかを紹介してみよう。

■好きな言葉は?
【表の顔】
諏訪「ミルクティー」
大坪「チワワ」
荒川「天使」

【裏の顔】
諏訪「スルメイカ」
大坪「絶妙」
荒川「怠惰」

■最近起きた嬉しい出来事は?
【表の顔】
諏訪「星占いで1位だったこと」
大坪「ネコさんと一緒にお話したこと」
荒川「公園にお花が咲いていたこと」

【裏の顔】
大坪「今日みんなが誕生日を祝ってくれたこと」
荒川「純恋子さんの本音が聞けたこと」
諏訪「街中で歩いていたら綺麗なお姉さんにシャンプーとリンスのお試しをもらったこと」

表の顔では可愛くトーク

放送の最後は恒例の反省会。リドル君とともにステージに残った諏訪は、「天使のスマイル♥」(第9話EDテーマ)のイントロバージョンを披露して、およそ1時間の生放送を締めくくった。

最後はリドル君と反省会

放送終了後の3人

(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会