2014年4月より放送開始となったTVアニメ『悪魔のリドル』。作品を盛り上げるべく東兎角役の諏訪彩花がメインパーソナリティを務め、10年黒組のキャスト数名をゲストに迎えて楽しく暗殺していく番組「ラジオ~黒組通信~」が4月28日にニコニコ生放送にて配信された。

(写真左より)佳村はるか、沼倉愛美、諏訪彩花

「ラジオ~黒組通信~」はインターネットステーション音泉にて配信されているが、それと並行し、隔週月曜日にニコニコ生放送でも配信中。今回のニコ生には、武智乙哉役の沼倉愛美と神長香子役の佳村はるかが登場し、メインパーソナリティ・諏訪彩花との3人によるトークが繰り広げられた。

いろんな武器を使ってゲストパーソナリティーを笑い殺していくオープニングアクト的なコーナー「どんな武器でも5秒で殺してやる!!」。今回は爆弾を使ったネタが意外(?)と好評で「諏訪ってなくてよかった」(諏訪)。

番組はまず、沼倉と佳村のお当番回でもあったアニメの第3話、第4話の振り返り。視聴者からの感想をもとに3人でトークを展開……のはずが、あまりにも自由奔放すぎる諏訪と佳村に辟易する沼倉。「やめたいこと」という質問に対して「こういう人たちの面倒(笑)」(沼倉)。

視聴者から寄せられた3つのルールでトークを行う「黒組通信トークルール」。今回のルールは、

・自分のことを下の名前で呼ぶ
・質問の答えはたとえ話で答える
・やたらと背後を気にする

リドル君も乱入するなど、前回同様、カオスに展開。そして、次コーナーでもドタバタは続く。

やたらと背後を気にしていると、いきなりリドル君が乱入

「エリート暗殺者(アサシン)への道」のテーマは"護身術"。命を狙われるシチュエーションに応じて、いかに切り抜けて反撃に転じて、狙ってきた相手を殺す、ことで、3人はそれぞれ「命を狙われる暗殺者」「命を狙う暗殺者」「シチュエーションに応じたモブ」となってエリート暗殺者を目指したわけだが、いつの間にか「エリート暗殺者への道」が「エリートコメディアンへの道」に……。

配役決めで出てきたリドル君に対して諏訪がマスク剥ぎを決行!?

配役に従って動き回る出演者

最後は丸く収まって……

本来、コーナーを回すのはメインパーソナリティである諏訪の役目だが、番組を大半を沼倉が回す流れとなった今回の「ラジオ~黒組通信~」。今後の展開からも目が離せない!?

恒例(?)の反省会

自由な2人に最後まで翻弄される沼倉

(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会