映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版のアナ役でブレイク中の神田沙也加だが、その大役に導かれるかのごとく、神田は芸能生活を"雪"と共に歩んできた。

"雪"との縁に驚いていた神田沙也加

27日に放送されたフジテレビ系のバラエティ番組『バナナマンの決断までのカウントダウン』(毎週金曜23:00~23:30)に出演し、2001年のデビューからこれまでを振り返った神田。司会のバナナマン・設楽統の「雪とか関係あるね、人生に」という指摘に神田は、「なんででしょうね」とピンと来ていない様子だった。

芸能界デビューを飾ったのは、2001年の江崎グリコの「アイスの実」のCM。母・松田聖子の楽曲で、2006年に作詞・作曲した「bless you」は"雪"をテーマに書き下ろした。それだけ"雪"と深い関係があったことに気づいていなかった神田は、不思議そうにしながらも「あっ! もう1個ありました!」。神田が初主演を飾ったドラマは、2007年に放送されたTBS系『たった一度の雪』だった。設楽は「こわい! こわい! こわい!」と興奮し、神田自身も「なんでだろう!」と驚いていた。