東京都葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)にて7月22日、第48回「葛飾納涼花火大会」を開催する。

約1万3,000発を打ち上げる

葛飾区ゆかりのキャラも花火に

花火の打ち上げ場所は観客席から近く、都内でも屈指の臨場満点の花火が楽しめる。打ち上げ総数は約1万3,000発(最大打上玉は4号玉)で、観客動員数は約50万人を見越している。

全体を7ステージとして、約1万3,000発が約60分間、葛飾の夜空を鮮やかに染める。今年は葛飾区ゆかりのキャラクターを表現したステージをはじめ、下町の祭りを再現するドレミ花火、東京オリンピック・パラリンピック開催決定を祝した5色のデシタルスターマイン、日本最古の花火「和火」を楽しむステージなども用意。最後は鮮明な銀色の光で夜空を埋め尽くし、強烈な光と音の衝撃の中、恒例の大空中ナイアガラでクライマックスを迎える。

花火は7月22日の19:20から20:20までで、荒天の場合は翌日に順延し、翌日も荒天場合は中止となる。

なお、打ち上げ場に面した有料指定席は、2人マス席(ビニールシート席・カップル向け)5,000円、4人マス席(ビニールシート席・ファミリー向け)6,000円、ベンチ席(背もたれなしの縁台)6,000円を用意。セブンイレブンやサークルKサンクスのほか、チケットぴあで発売している(売り切れ次第終了)。そのほか詳細は葛飾区役所のホームページを参照。