きき酒の様子

東京都豊島区東池袋のサンシャインシティで、約420種類の日本酒のきき酒などができる「日本酒フェア2014」が開催される。開催日は6月21日。

全国新酒鑑評会の入賞新酒420点が登場

同イベントでは、全国新酒鑑評会の入賞酒・約420点のきき酒ができる「平成25酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会」と、日本酒をテーマにした各種イベントが開かれる「第8回全国日本酒フェア」が行われる。

「平成25酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会」では、入賞酒約420点を地域別に配置。オリジナルお猪口と冊子を手渡し、スポイト方式によって自由にきき酒が体験できる。また、全国新酒鑑評会公開きき酒に関する「質問コーナー」の設置や、パネルなどを展示する「研究所コーナー」、酒造りのDVDを放映する「酒造りコーナー」も展開する。

「第8回全国日本酒フェア」では、日本酒および日本酒ベースのリキュール等の展示や試飲、販売、酒肴の試食や日本酒の安心PRに関するパネル展示のほか、日本酒の飲み方、楽しみ方の語らいを聞くことができる「日本酒セミナー」が開催される。

全国日本酒フェアはサンシャインシティの展示ホールAにて、11時~19時30分(最終入場19時)、平成25酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会は、サンシャインシティの展示ホールBで、第1部/10時~13時(最終入場12時)、第2部/15時30分~19時30分(最終入場19時)まで。完全入替制。入場料は、公開きき酒会と全国日本酒フェアの共通券が4,000円。全国日本酒フェアのみは1,500円となっている。