脚本家で俳優の宮藤官九郎、俳優の東出昌大、女優の武田梨奈が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」(2月27日~3月3日開催)で今期より新設される"京楽ピクチャーズ.PRESENTSニューウェーブアワード"の第1回受賞者に決定したことが13日、明らかになった。

ゆうばり映画祭ニューウェーブアワード受賞者(左から宮藤官九郎、東出昌大、武田梨奈)

ニューウェーブアワードは、今、映画界で活躍されている映画人を、新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しいという気持ちを込めて表彰する賞として創設。第1回目となる今期の受賞者として、クリエイター部門が宮藤官九郎、俳優部門が東出昌大、女優部門が武田梨奈が選出された。27日の映画祭オープにニングセレモニー内で表彰式が開催され、受賞者の3人がゲストとして参加する。

宮藤官九郎は、劇団大人計画の脚本家のみならず、舞台の演出、ロックバンド・グループ魂の作詞家兼作曲家兼ギタリスト、近年は映画監督としても活躍。脚本を務めたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の大ヒットも評価され、選出となった。宮藤は「映画の現場に関わって15年目のニューウェーブアワード賞受賞。ちょっと気恥ずかしいですが、いつまでも初心を忘れずに、という意味ですよね。やった! 今後も精進します!」と喜びを表現。

2012年公開『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを果たし、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』では主人公の夫役に抜てきされるなど、飛躍を遂げた東出昌大は「"ニューウェーブ"と言われると恥ずかしいような、怖いような、とにかく頭が下がる思いですが、この賞に恥じぬ仕事ぶりを今後もしていきたいと思います。本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちを表した。

女性アクションスターとして着実に活動の場を拡げている武田梨奈は「愛と個性溢れるこの映画祭で、私の名前を挙げて頂き本当に嬉しいです。私にできること、私にしかできないこと、これからの日本映画に新しい波を起こせるように努力します。そして、日本から世界へも発信していきたいです」と活躍を誓った。