約3割が、インフルエンザにかかったことがない

セレスが運営するモバイルリサーチサイト「モッピーラボ」はこのほど、「インフルエンザ・ノロウィルスに関する調査」の調査結果を発表した。同調査は1月27日~28日にスマートフォンにより実施。16歳以上の男女1,021サンプルを得た。

年配層の多くは「インフルエンザにかかったことがない」

「今シーズン(2013年9月~現在)インフルエンザにかかったか」を聞いたところ、94.5%が「いいえ」と答え、今シーズンの本格的な流行はまだ到来していないようだった。また 「これまでインフルエンザにかかった回数」について質問したところ、「かかったことがない」と答えた人は全体のうち32.8%となった。

長く生きている年配者のほうが罹患回数が少ない

同設問を年代別に比較すると、「インフルエンザにかかったことがない」と答えたのは年配層にかけて多かった(10代:13.0%、20代:28.9%、30代:37.0%、40代:38.3%、50代以上:46.3%)。 若年層よりも年配層の方が長年生きている分、病歴が多いと考えられるが、同調査では年齢とインフルエンザにかかった回数が比例しない結果となった。

予防接種を全く受けたことがない人のうち過半数がインフルエンザ経験なし

「インフルエンザの予防接種を毎年受けているか」を聞いたところ、「受けたり受けなかったり」が41.6%、「全く受けたことがない」が36.1%、「毎年受けている」が22.2%となった。

50代以上は、半数が予防接種の経験なし

同設問を年代別に比較すると、「インフルエンザの予防接種を全く受けたことがない」と答えた人は年配層にかけて多く(10代:18.5%、20代:27.4%、30代:38.4%、40代:45.6%、50代以上:50.2%)、 「インフルエンザの予防接種を毎年受けている」と回答した人は、他年代を引き離し10代が最も多かった。

「現在取り組んでいるインフルエンザ対策」を聞いたところ、1位は「手洗い」(70.8%)、2位は「うがい」(58.0%)、3位は「マスクの着用」(39.5%)だった。さらに、同設問を他設問「インフルエンザの予防接種を受ける頻度」での回答項目別に比較したところ、予防接種を全く受けたことがない人に比べ、毎年受けている人の方が、 対策トップ3位の項目をそれぞれ10ポイント以上引き離して力を入れる人が多かった。

予防接種未経験者の5割がインフルエンザ経験もなし

また、「これまでインフルエンザにかかった回数」についてインフルエンザの予防接種を受ける頻度で比較したところ、 インフルエンザの予防接種を全く受けたことがないと回答した人のうち、51.2%が「インフルエンザにかかったことがない」と答えた。

ノロウイルス対策は、4人に1人が「何もしていない」

ノロウイルスにかかったことがない人が多数派

「今シーズン(2013年9月~現在)ノロウィルスにかかったか」を聞いたところ、「はい」と答えたのは全体の2.9%にとどまった。 また、「これまでノロウィルスにかかった回数」について、「かかったことがない」と答えた人82.4%だった。

「現在取り組んでいるノロウィルス対策」については、1位が「手洗い」(67.9%)、2位が「うがい」(52.6%)、3位が「マスクの着用」(29.4%)となり、「インフルエンザ対策」の結果順位と同様だった。

しかし、インフルエンザについて「何も対策を取っていない」と答えたのは15.8%だったのに対し、 ノロウィルスに関しては24.8%となり、インフルエンザへの警戒心よりノロウィルスの方が低かった。

詳細は「モッピーラボ」で確認できる。