東京・渋谷タワーレコードのスタッフとして働く21歳のSakuが、2月12日に発売されるミニアルバム『Bed Room e.p.』でCDデビューし、同CDのリードトラック「あたしを好きだなんて天才かも」のミュージックビデオ(以下MV)が31日、公開された。

2月12日に発売されるミニアルバム『Bed Room e.p.』でCDデビューするSaku

Sakuは、渋谷タワーレコードにイベントCD即売員として勤務。ライブハウスやイベント会場にCDを運んで販売している。休憩時間は、歌詞を書いたりギターで作曲したり、時には寄り道も。今回のMVは、そんなSakuの1日が、ストーリー仕立てで描かれている。

Saku 1st mini album 『Bed Room e.p.』(1,050円)

初のリリースとなる『Bed Room e.p.』は、Sakuが影響を受けた音楽エッセンスをすべてミックスし、野村陽一郎、カジヒデキをプロデューサーに迎え、現在進行形のガールポップに仕上げたミニアルバム。本人作詞作曲の2曲、カジヒデキ提供曲とピチカート・ファイブ「東京は夜の七時」カバーを含む、4曲を収録が収録されている。

すでにタワーレコード店舗のTwitterでは、連日Sakuの情報がつぶやかれ、31日からはデビューまでの軌跡を追った連載企画もスタートした。