女性は男性より靴を多く持っている

ライフメディアはこのほど、「靴に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、同社が運営するリサーチサイト「ライフメディア」にて5日~11日に行ったインターネットリサーチ。10代から60代の全国男女から1,200サンプルを得た。

靴の保有数、男性は「3~4足」、女性は「5~6足」

靴の購入は年間1~2足

「靴を何足持っているか」を尋ねたところ、男性は「3~4足」が、女性は「5~6足」がそれぞれもっとも多かった。「20足以上」持っている人は、男性は2%程度だったが、女性は10%程度おり、女性の方が全体的に靴の保有数が多いことがわかった。また「最近1年間に何足靴を購入したか」については、「1足」(31%)、「2足」(26%)と回答した人が多く、購入数でも女性の方が多い傾向が見られた。

靴を購入しようと思うきっかけは「壊れた・傷んできたとき」

壊れたり傷んだりしてから買おうと思う人が多い

「靴を購入しようと思うきっかけ」を尋ねたところ、男女ともに「壊れた・傷んできたとき」がもっとも多かった。また、「靴を購入する際に重視する点」については「歩きやすさ」(73%)、「価格」(71%)、「形・デザイン」(64%)が上位となった。

気に入った靴を購入する場合の上限額は「3,000~5,000円未満」

10,000未満の靴が上限という人が8割以上

「気に入った靴を購入する場合の上限額」を尋ねたところ、「3,000~5,000円未満」(24%)がもっとも多かった。以下「7,000~10,000円未満」(18%)、「5,000~7,000円未満」(16%)と続いた。

靴の悩み「足が疲れる・痛くなる」「足に合わない」

女性は履き心地に、男性は蒸れやニオイに悩む人が多い

10代から60代の全国男女に対し、靴に関するトラブルや悩みについて尋ねたところ、「足が疲れる・痛くなる」(43%)、「足に合わない(フィットしない)」(37%)が上位となり、女性の方が男性よりトラブルや悩みが多い傾向が見られた。また靴の悩みで「足に合わない(フィットしない)」と回答した人に対し、「その靴をその後どうするのか」尋ねたところ、「たまに履く」(54%)人が多かった。

調査の詳細は「リサーチバンクの調査報告ページ」で確認できる。