剛力彩芽、武井咲、忽那汐里らオスカープロモーションに所属する女優9人が4日、東京・明治記念館で行われた晴れ着撮影会に出席した。

充実した一年を振り返った剛力彩芽
撮影:荒金大介(Sketch)

月9ドラマ初主演(フジテレビ系『ビブリア古書堂の事件手帖』)、NHK大河ドラマ初出演(『八重の桜』)、今年7月には「友達より大事な人」で歌手デビューを飾るなど、"初"に恵まれた1年を送った剛力は、「20歳という節目の中で、不安や緊張のいろんな感情を感じることができた年。アーティスト活動もさせていただいて、より一層いろんな思いを届けていきたいなと感じた充実した1年でした」とコメント。2013年を表す漢字一文字として"感"を挙げ、「いろんな感情を感じさせていただいた年でもありますし、感謝の思いも届けていきたいなと思った年でもありましたし」と説明した。

一方、今年は2本の連続ドラマにレギュラー出演し、来年には映画『るろうに剣心』の続編の公開を控える武井は、「"自分らしく"を心がけていて、演じる中にリアリティが欲しかったり、表現の仕方が以前よりも変わった」と変化があったことを明かし、「いろいろな課題も新たに見えてくるので、さらに頑張りたいと思える吸収した1年でした」とこちらも充実ぶりをアピール。そんな武井が掲げた一文字は"笑"で、「筋肉痛になるぐらい笑った1年」と笑顔を見せた。

また、3本の連ドラ、3本の映画出演と今年は出演機会にも恵まれた忽那だが、「自分のお芝居に今までで一番悩んだ年でした」と告白。「すごく新鮮だったんですけど、それはすごく幸せなこと」と語り、「お芝居をもっとちゃんとやっていきたいなときっかけをもらえた1年でした」と振り返った。1年を表す漢字については、「一文字じゃないといけないんですよね? うーん…」と悩み、回答順を次に譲った後に、「"PUNK"でお願いします! ずばりそのままです。あまり型どったものにこだわらずに、1年過ごせたかなと思うので」と答えていた。

この日は、3人のほか、河北麻友子、宮崎香蓮、小芝風花、吉本実憂、井頭愛海、本田望結も出席した。

左から河北麻友子、小芝風花、井頭愛海、剛力彩芽、武井咲、忽那汐里、本田望結、宮崎香蓮、吉本実憂