mama&crowd(ママ&クラウド)

サイバーエージェントが運営する「Ameba」は、育児中の女性を対象にクラウドソーシングサービス「mama&crowd(ママ&クラウド)」の事前会員登録の受付を11月19日に開始した。

11月19日から事前会員登録受付スタート

同サービスは、18歳以上の育児中の女性を対象としたクラウドソーシングサービス。仕事をしたいワーカー(育児中の女性)と、仕事を依頼したいクライアント(個人・法人)をマッチングし、自宅で育児をしながらインターネット経由で仕事を受託できる仕組みやサービスを提供する。

仕事の依頼、納品はオンラインで可能で、アンケート回答やWebサイトの記事作成など、専門的な知識がなくても取り組むことができる仕事を提供する。サイトの正式オープンは、12月下旬を予定しているが、このほど11月19日から会員の事前登録を開始した(事前会員登録は、ワーカーのみ)。

事前会員登録の期間は12月15日まで。期間中に事前登録すると、全員にもれなく限定ブログデザインのプレゼントや、抽選で毎週100名に100アメゴールド(「Ameba」内で利用できる仮想通貨)が当たるキャンペーンも行っている。

同サービスは、ママ向け情報サイト「Ameba mama+(アメーバママプラス)」を運営し、ママ向けサービスに特化した事業を行うママ事業部が開発を行った。同事業部は、今後もインターネットを活用した母親同士のコミュニケーションや生活をサポートする事業展開、サービスの開発を積極的に行っていくという。