7月25日実施:高田高等学校

8月8日実施:早稲田高等学校

PwC Japan(プライスウォーターハウスクーパースジャパン)は、学生に対するキャリア教育支援プログラムを展開し、次世代の人材育成を支援している。その一環として、7月から9月にかけ、中学生・高校生を対象に職業体験学習の受け入れを実施した。

中学校1校、高等学校3校で開催

職業体験学習は、中学校、高等学校の夏休み期間を利用し、高田高等学校(三重県津市)、早稲田高等学校(東京都新宿区)、駒場東邦中学校(東京都世田谷区)、広尾学園高等学校(東京都港区)の4校で行った。

中学校は駒場東邦中学校1校のみで、8月29日に実施。中学2年生が10名参加した。会社の機能と業務の流れを学び、企業経営からコンサルタントの仕事の理解を図るためのグループワークを実施した。

高等学校は3校が参加。7月25日は高田高等学校で行い、高校一年生7名が参加した。高校生にとってあまりなじみのない会計士・コンサルタント・税理士、それぞれの業務と社会的な役割について説明、企業経営と会計の関係について考えるための演習のほか、同社海外法人の社員や赴任経験のある社員との交流も行った。

8月29日実施:駒場東邦中学校

9月2日実施:広尾学園高等学校

8月8日には、早稲田高等学校で開催。高校一年生の14名が参加した。上記高田高等学校と同様、会計士・コンサルタント・税理士、それぞれの業務と社会的な役割についての説明を実施した。その他、企業経営と会計の関係について考えるための演習、社員との質疑応答なども行った。

9月2日は、広尾学園高等学校で実施。高校一年生から三年生の24名が参加した。コンサルタントの仕事についての講義、仕事を疑似体験するグループワーク、社員との質疑応答などのプログラムを実施した。

同社は、今後も学生に向け、公認会計士、ビジネスコンサルタント、税理士といった専門知識を持つ従業員によるキャリア教育支援を継続していくという。