AKB48の姉妹ユニット・NMB48の渡辺美優紀が10日、オフィシャルブログを更新し、ショートヘアにした理由を明かした。

ショートヘアにした理由を明かした渡辺美優紀

渡辺は、10日付のブログで「今日はNMB48が3歳のお誕生日を迎えました」と同ユニットが3周年を迎えたことを報告し、「 応援してくださるみなさんがいて迎えることができました。本当にありがとうございます」とこれまでの活動を支えたファンに感謝。そして、「ずっとずっと前から髪の毛を切りたかったので3周年という区切りにきってみました」とヘアスタイルを変えた理由を明かした。また、「これからはいろんな髪型に挑戦してみます」とし、「みなさんもよかったら私の変化に気づいて楽しんでくださいね」とファンに呼びかけた。

山本彩と共にNMB48をけん引してきた渡辺は、"みるきー"の愛称で親しまれ、黒髪のロングヘアがトレードマークだった。9日のGoogle+でも髪型の話題に触れ、「2年ぐらい前から切ってみたかったー」と伝え、「やっぱ気分も変わるしいいねー」とお気に入りの様子だった。これにはファンから、「ショートカットも似合ってる」「ショートのみるきーの方がかわいい!」「ほかの髪型も楽しみ」「ビックリした」「カツラじゃないんだ!」「ロングが好きだー」といった反響の声が寄せられている。

大阪・難波を拠点に活動するNMB48は2010年10月9日、東京・葛西臨海公園で行われたライブイベント「AKB48 東京 秋祭り」で初お披露目。AKB48の姉妹ユニットとして、名古屋・栄を拠点とするSKE48に次いで誕生した。渡辺は2011年、AKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」で初めて選抜入りし、翌年にはAKB48のチームBを兼任。最近では、指原莉乃が初めてセンターの座を射止めた今年6月の第5回AKB48選抜総選挙で15位となり、同年10月30日リリースの小嶋陽菜初センターシングル「ハート・エレキ」でも選抜入りを果たした。