フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックとの再婚を発表したスカーレット・ヨハンソン (C)BANG Media International

映画『アベンジャーズ』(2012年)や『アイアンマン2』(2010年)、『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)などへの出演で知られる米女優のスカーレット・ヨハンソンが、恋人のロマン・ドリアックと婚約したことが明らかになった。

ライアン・レイノルズと2年間の結婚生活を経て、2011年6月に離婚した過去を持つ28歳のスカーレットは、およそ1カ月前にプロポーズをしたフランス人ジャーナリストのロマンと結婚。9月4日、2人に近い関係者がPeople.comに「2人は婚約し、とてもハッピーです」と婚約のニュースを認めているが、スカーレット側の広報担当者はコメントを差し控えている状態。

スカーレットは1年間交際を続けたネイト・テイラーと破局してから数週間後となる昨年11月に共通の友人を通じてロマンと知り合い、交際をスタート。また、今週初めにはイタリアで開催されているベネチア国際映画祭に出席した際に、スカーレットがダイヤモンドの指輪をしている姿が目撃されている。

さらに7月には、豪華なゴールドとルビーの指輪をつけている姿も目撃されていたが、その際にはスカーレットの友人たちが「ただのおしゃれジュエリーにすぎない」と婚約したという報道を否定。2人は今年の2月にニューヨークでデートをしていた際、スカーレットがペアシェイプカットの大きなダイヤの指輪をしていた姿が目撃されたことから結婚の噂が立ち始めていた。

もともとスカーレットは昨年、結婚生活は楽しかったものの、再婚するのはまだまだ先の話になるだろうと語っていた。「若くして結婚したから、当時はとてもロマンチックな気分で、結婚も悪くないなって思ったのは確かよ。でも実際は大変だったわ。言葉で表現するのは難しいけど。私にとって、安定した関係を保つ手段は必ずしも結婚だけでないと思うの。私って結婚を考えたことはないのよ。おかしいわよね。他人から話を持ちかけられた時しか結婚のことなんて考えないわ。私にとって結婚はそれほど重要なことじゃないのよ」

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