地上20~30mまで上昇

滋賀県草津市では7月26日~8月4日まで、熱気球のフライト(係留)が行われる。

地上にもハスの大群生などの見どころが

熱気級は地上(車)にロープでつながれており、上空20~30mくらいの高さまで上がった後、数分で降りてくる。早朝の清々しい時間に、琵琶湖湖面に広がる大パノラマが楽しめる。会場周辺には、国内最大級のハスの大群生や水生植物公園みずの森、琵琶湖博物館などもあり、観光も一緒に楽しむこともできる。

7月27日と8月3日には夜間フライトも実施。熱気球のバーナーから出る炎がランタンのようにきらめき、琵琶湖対岸の夜景を望むロマンチックなひとときが味わえる。

場所は、滋賀県草津市烏丸半島 滋賀県立琵琶湖博物館前広場で、時間は午前6時~午前9時(7月27日と8月3日のみ、午後6時~午後8時も開催)。搭乗時間は5分程度を予定している。搭乗料金は、大人(中学生以上)2,500円、子ども(小学生:保護者の同乗が必要)1,800円、未就学児(保護者の同乗が必要)は無料となっている。申し込み方法などの詳細は、同イベントWebサイトで確認できる。