ブルース・ディッキンソンのこれまでの型破りな飛行機関連の武勇伝に比べれば取り立てて驚くほどのものではないが、やはり彼の飛行機ネタは盛り上がる (C)BANG Media International

英ヘヴィメタル・バンドのアイアン・メイデンが、ダウンロード・フェスティバル2013で、第2次世界大戦で英国の主力戦闘機として活躍したスピットファイアを出動させて観客を沸かせた。

イベント2日目となる6月15日に、同フェスでの6年ぶりのパフォーマンスを披露した同バンドは、英国空軍から使用許可を得たスピットファイアを上空に飛ばして、派手にその日のステージを締めくくってみせた。ちなみにバンドのフロントマン、ブルース・ディッキンソンは、英航空会社・アストライオス航空(2011年に倒産)でボーイング757のパイロットを勤め、これまでにファンサービスとして実際にチャーター機を操縦しライブ会場への送迎したり、昨年からは「カーディフ・アビエーション社」を設立して航空機の修理事業を開始するなど無類の飛行機好きで知られている。

「ムーンチャイルド」を含めたヒット曲満載のステージを披露したアイアン・メイデンだが、さらにブルース・ディッキンソンは、8月3日にロンドンのO2アリーナで1回限りのライブを行うと発表してファンたちを歓喜させている。

「今回のツアーがバンドだけでなくファンにとっても最高に素晴らしいものになっているから、最後のステージは俺たちの故郷イングランドで締めくくるっていうのがしっくりくるって思ったのさ。O2アリーナはものすごくいい会場だから、本物のヴァイブをみんなに届けることができるはずさ。だからO2で完璧なパーティーを開くのを楽しみにしてるよ!」

また、3日間にわたって行われた同フェスの初日14日にヘッドライナーを務めたスリップノットは、他界した元メンバーでベースのポール・グレイ(#2)に捧げたステージを披露して観客を感動させている。アンコールでは、舞台上の幕が「#2」と記されたものに変わり、ポールへのトリビュートとして演奏が行われた。 

最終日の16日には、ドイツを代表するメタルバンドのラムシュタインが同フェスを締めくくっている。

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