昨年8月にニッケルバックのチャド・クルーガー(左)と婚約したアヴリル・ラヴィーン (C)BANG Media International

カナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンの新曲「ヒアズ・トゥ・ネヴァー・グローイング・アップ」は、英ロックバンドのレディオヘッドについて歌った楽曲だいう。

アヴリルは、婚約者でニッケルバックのチャド・クルーガーと共に歌詞を手がけ、通算5枚目のアルバムに収録されている同曲をリリースしているが、歌詞の中で「大声でレディオヘッドを歌いながら / ラジカセが鳴り響く中、私たちは恋に落ちていく」とフロントマンのトム・ヨーク率いるレディオヘッドについて言及している。

このレディオヘッドについて歌われたアコースティック調の同曲は、すでにセレブのファンも獲得しているようで、米司会者のライアン・シークレストは「アヴリル・ラヴィーンの新曲を聴いたところさ。とっても気に入ったよ。刺激的な曲だね。レディオヘッドの歌詞がいいね」とツイートを残している。

また、婚約者のチャドは最近、アヴリルと一緒に作曲する時には自身のバンドの曲を書く時とは違った作曲方法を用いると明かしている。「当然、アヴリルと一緒に曲を創る時は、ギターのチューニングを下げて、ディストーション全開にはしないよ。まずはピアノでアコースティック調から始めるんだ。そこから発展させる。アヴリルと作曲する時には俺はだいたい歌詞を担当して、彼女がメロディーの大部分を創るんだ。それからコードを発展させるのも手伝うよ」

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