「あなたは最近1年間に定期健康診断を受けましたか?」(体調が悪い時の受診ではなく、定期的に受ける健康診断についてお答えください)(n=1,000人)

ライフメディアが運営する自主アンケート・調査結果のレポートサイト、リサーチバンクは3日、専業主婦の定期健康診断に関する調査の結果を公表した。同調査は、3月21日から27日にかけ、20歳から59歳の専業主婦の女性を対象に実施し、1,000件の有効回答を得た。

受診率は年代が上がるに従って上昇

最近1年間の定期健康診断について尋ねたところ、「受けた」は33%程度だった。年代が上がるにつれ受けた人は増えており、50代は半数以上の53.2%が受けているようだが、20代は11.6%しか受けていない結果となった。

最近1年以内に定期健康診断を受けている人に、どこで実施している健診を受けたか尋ねたところ、「配偶者の勤務先」が51.4%と最も多かった。「その他」は退職前の勤務先と回答している人が多かった。

「あなたが最近受けた定期健康診断はどこが実施しているものですか?」(最近1年間に定期健診を受けた人 n=333人)

最近1年以内に定期健康診断を受けている人に、今後も1年に1回程度の定期健康診断を受けたいか尋ねたところ、91.6%が「受けたい」と回答した。

「今後も1年に1回程度、定期健康診断を受けたいと思いますか?」(最近1年間に定期健診を受けた人 n=333人)

半数以上はメタボの不安なし

自身のメタボリックシンドロームについて尋ねたところ、半数以上の55.5%が「不安はない」と答えた。

「あなたご自身は、メタボリックシンドロームについてどのように感じていますか?」(n=1,000人)

同調査では、この他に「定期健康診断を受診しない理由」「どのような定期健康診断であれば受診するか」や、定期健康診断とメタボリックシンドロームに関する意見を聞いている。詳しくは同サイトで閲覧できる。