K・ケネディ、『スター・ウォーズ』のために『ジュラシックパーク4』を降板

ルーカスフィルムの共同社長を務めるキャスリーン・ケネディは、『スター・ウォーズ』新3部作に注力するため、同じく大人気シリーズの第4弾『ジュラシック・パーク4』からは降板したことが明らかとなった。

『スター・ウォーズ　エピソード7』にJ・J・エイブラムスを抜てきした立役者として知られるキャスリーン。ツイッター上では、彼女の夫でプロデュースのパートナーでもあるフランク・マーシャルがキャスリーンの『ジュラシック・パーク4』への関与について尋ねられると「いや、彼女は関わらないよ。キャスリーンは『スター・ウォーズ』の企画に移ったから、『ジュラシック・パーク4』のプロデューサーにはならない。彼女は恐竜の代わりにTIEファイター（『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の宇宙戦闘機)を選んだんだよ」と答えている。

『ジュラシック・パーク4』ではスティーヴン・スピルバーグが監督ではなくプロデューサーとして関与する見込みで、いまだ誰が監督を務めるかが決定していない状態が続いているが、3Dで撮影されることが決まっており、来年6月13日に全米公開予定。一方、『ジュラシック・パーク3D』は今年の4月5日に封切りを控えている。

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