先日にはクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンの破局も報じられ、結局この不倫に関わった2つのカップルは、互いに不幸な結果に終わってしまった。写真はルパート・サンダース(右)とリバティ・ロス (C)BANG Media International

映画『スノーホワイト』で初のハリウッド作品を監督したルパート・サンダース、リバティ・ロス夫妻が離婚したことが明らかとなった。

『スノーホワイト』で主演のクリステン・スチュワートとのつかの間の不倫をしてしまい、メディアで大騒動を巻き起こしたルパートだが、今回ルパートの妻でモデルのリバティが扶養料とスキラちゃん(7)、テニソン(5)に対する共同親権を求めてロサンゼルス郡上級裁判所に離婚を申請。この動きに対してルパート側も、子どもたちに対する共同親権を求める申請を行い、裁判費用をリバティと折半する要求を行っている。

クリステンとの不倫が発覚した当初、ルパートはリバティによって自宅から追い出されていたものの、その後は2人でセラピーに通い、何とか離婚を回避しようと努力していた。ある関係者は当時、次のように2人の仲を解説していた。

「ルパートの方から、リバティに一緒にセラピーを受けることを勧めたんです。自分の過ちを自覚しているだけでなく、奥さんのことを愛しているため、彼は離婚を避けるためなら何でもしようと努力しているんです。2003年に結婚した2人は子どもを2人もうけ、人生を共にしてきました」

ルパートは、今回の不倫を「人生で最大の過ち」だと自覚しており、離婚を避けるために最大限に努力したようだが、やはり離婚は避けられなかったようだ。

「彼は今回の不倫は人生で最大の過ちだとちゃんと自覚していて、なんて自分がバカだったのだろうと不倫当時の自分のことが信じられない様子です。この世で誰よりも愛している妻と子どもを失うなんてことがあったら、彼は死んでしまうでしょうね」

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