富士山をモチーフにしたイルミネーション

山梨県甲斐市竜王新町にあるJR東日本の「竜王駅」の駅前広場が幻想的なイルミネーションで飾られる。イルミネーションの点灯期間は2012年11月11日(日)~2013年1月6日(日)まで。点灯時間は17:00~21:00。

11月11日(日)17:00からは竜王駅北口駅前広場で点灯式が行われる。イルミネーションによる装飾は、竜王駅を拠点とした地域活性化事業の一環として、魅力「甲斐市」を目指して実施されるもの。

コンセプトは「森のイルミネーション」。森の木漏れ日をイメージして設計されている。使用されるLED電球の数は約9万にもおよぶ。

配置されるイルミネーションは、南口では富士山やケヤキを表現。北口では昇仙峡の仙娥滝をイメージしており、光が屋根から流れ落ちるようなものもある。

さらに「水晶」をイメージしたオブジェ、山梨県を代表する特産品の「ぶどう」や「さくらんぼ」が実る姿を表現したイルミネーションなど、見どころが多い。南口道路の街路樹を彩る電飾も用意される予定だ。