ビー・エム・ダブリューは20日に開催されるイベント「MINI Connection 2012」にて、「MINI Paceman」「MINI John Cooper Works GP」を特別展示する。両モデルはパリ・モーターショーでワールドプレミアをはたした最新モデルだ。

「MINI Paceman」はMINIのラインナップで7番目となる新しいモデル。プレミアム・コンパクトカーのセグメントで世界初となるスポーツ・アクティビティ・クーペで、スポーティなデザイン、MINI特有のドライビング・プレジャー、豪華なインテリアを融合。2つのドアと大きなテールゲートを装備しながら、後席に2つのシングル・シートを備えたラウンジ・コンセプトを採用する革新的なモデルとなっている。「MINI John Cooper Works GP」は、MINIの中でエンジン出力およびトルクが最大となるハイ・パフォーマンス・サブ・ブランド「MINI John Cooper Works」を、サーキット専用モデルに仕上げた。両モデルは9月27日に開幕したパリ・モーターショーでワールドプレミアを飾った。

日本で初めて両モデルが展示されるのは、今回が4回目となる顧客向けのサーキット・イベント「MINI Connection 2012」。千葉県の袖ヶ浦フォレスト・レースウエイで開催され、サーキット走行はもちろん、カスタマイズの腕を競う「MY MINIコンテスト」なども行われる。入場料は前売り券が3,500円、当日券が4,000円。