尾田栄一郎原作の人気アニメ『ONE PIECE』の世界感をリアルに再現した大型展示イベント「ワンピースグランドアリーナツアー」のプレス向け内覧会が8日、さいたまスーパーアリーナにて開催された。

「ワンピースグランドアリーナツアー」は、期間限定の『ワンピース』テーマパークで、"ツアー"と題しているとおり、8月9日(木)から19日(日)のさいたまスーパーアリーナを皮切りに全国のアリーナ・コンベンションホールを行脚。その後は、愛媛のアイテムえひめ、福井のサンドーム福井、仙台の夢メッセみやぎで開催され、全国各地に期間限定の『ワンピース』テーマパークが登場することになる。今年3月には初の展覧会で、作者・尾田栄一郎が監修務めた「ONE PIECE展」も開催されたが、今回は、アニメ版『ワンピース』数々の名シーンとともに旅立ちから現在まで、500話を超えるルフィたち「麦わらの一味」の冒険を追体験するというウォークスルー型イベント。リアルスケールで制作されたサウザンド・サニー号、仲間たちの出会いや戦いの名シーンの数々がオリジナル・ジオラマでも登場し、圧倒的スケールでおくる大迫力の『ワンピース』の祭典となっている。

会場は、ウェルカムゾーン、イーストブルー、リヴァース・マウンテン、アラバスタ、空島、スリラーパーク、アマゾン・リリー、インペルタウン、マリンフォード、魚人島といったワンピースの冒険を時系列で遡っていく14のエリアに分かれている。

エントランスを抜けた「ウェルカムゾーン」では、幼少期ルフィと赤髪のシャンクスの姿が。「この帽子をお前に預ける。いつかきっと返しに来い。立派な海賊になってな」とシャンクスがルフィに麦わら帽子を託すシーン、『ワンピース』サーガの原点・第1話が等身大立像で再現されている。その後に広がる「イーストブルー」には、シェルズタウン、シロップ村、海上レストラン・バラティエ、ココヤシ村など、航海の序盤、東の海(イーストブルー)の名場面を再現したビジュアルパネルを展示。


「イーストブルー」を抜けると、リヴァース・マウンテン、リトルガーデン、ドラム島、アラバスタといった偉大なる航路(グランドライン)の島々へ。入り口には巨大なクジラ・ラブーンが待ち構え、その向こうにはリトルガーデンで出会った巨人のドリーとブロギーのどでかい兜がそびえ立つ。これらはすべてバルーンで再現されておりその規格外の大きさに圧倒されていると、思わぬところからアンラッキーズが来場者を監視していたりと、ファン心をくすぐる心憎い仕掛けもある。そして、ドラム島では、チョッパーがラパーンを引き連れて踊っている。等身大チョッパーに萌えたぎる報道陣がいたことは言うまでもないが、実はラパーンのモフモフがすごい。(触ることができなかったのが唯一の心残りだが、想像を掻き立てるモフであり、このモフ感にこだわった制作スタッフには拍手を送りたい)……続きを読む