Berryz工房&℃-uteで『キャッツ･アイ』 - 須藤茉麻「セクシーさを出したい｣

アイドルグループ・Berryz工房の須藤茉麻、℃-uteの矢島舞美らが25日、東京・赤坂サカスで行われた、舞台『キャッツ・アイ』の制作発表会に出席した。

舞台『キャッツ・アイ』は、テレビドラマや映画、アニメなどが制作されている北条司の同名コミックが原作の作品で、普段は喫茶店を切り盛りする泪、瞳、愛の美人三姉妹が、怪盗・キャッツアイとして美術品や宝石を盗み出す――というストーリー。劇団ゲキハロの第12回公演となる同舞台は、東京・池袋のサンシャイン劇場で9月22日～30日、大阪・イオン化粧品シアターBRAVA！で10月13日～14日に公演予定。

制作発表会では、同舞台に出演するBerryz工房の須藤、清水佐紀、熊井友理奈、℃‐uteの矢島、荻原舞、中島早貴、菅谷梨沙子の7人が、セクシーな舞台衣装で主題歌を披露。三姉妹を演じるのは、須藤、矢島、萩原の3人で、長女・泪を演じる須藤は「前髪を切ったばっかりだけど、今から伸ばしてセクシーさを出せるように頑張りたい」と意気込み、三女・愛を演じる萩原も「演技が上手いメンバーばっかりなので、負けないように頑張る。目標は笑顔を忘れないこと」と気合十分。「アクションの練習を頑張ります！」と宣言した次女・瞳を演じる矢島は、露出の多い衣装に「食べ過ぎないように気を付けないと。色っぽい大人の雰囲気が出せれば」と気を引き締めた。

その他メンバー4人のうち、清水は刑事役を演じることが決定しているが、熊井、中島、菅谷の3人はまだ役柄が決まっていないそうで、中島は「まだ何をやるかは決まってないけど、演じることは好きなので楽しみです」と配役を心待ちにしている様子。また、現在16歳～20歳の7人はキャッツ・アイについての知識が皆無のようで、須藤は「内容を知らなかったので、今アニメを観てます」と勉強中だそうで、中島は「私もあんまり知らなかったけど、お母さんに舞台をやるって言ったらびっくりしてて。お母さんのためにも頑張る!」と気合を入れていた。