先月には石油除去ビジネスをめぐるスティーブン・ボールドウィンとの法廷闘争に勝利したケビン・コスナー (C)BANG Media International

ケビン・コスナーが、『クジラの島の少女』(2002年作)で知られるニキ・カーロ監督が手がけるディズニー作品『マクファーランド』に主演する可能性があるという。

本作のストーリーは、1980年代の実話を基にしており、主人公マクファーランドが、カリフォルニアの小さな町の高校で陸上チームのコーチを担当する中で、社会的かつ身体的な問題に直面しながらも、それを乗り越え最終的にはチームをチャンピオンに導くというスポコン奮闘記。

マウス・ハウス社は本作に1,700万ドル(約13億円)の制作費をかけており、『ミラクル』(2004年作)、『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』(2006年作)『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』(2010年作)などを手がけたマーク・シアーディとゴードン・グレイをプロデューサーに迎える予定だ。

なお、ケビンが出演しているスーパーマンのリブート作『マン・オブ・スティール』は、来年6月14日に全米公開を予定している。

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