春にはツアーへの持久力の問題が危惧されていたスーザン・ボイル (C)BANG Media International

スーザン・ボイルが、地元スコットランドの近隣住民から歌声がうるさいと訴えられているという。

スーザンは、スコットランド南東部にあるウェスト・ロジアンのブラックバーンの自宅で自身のヒット曲を熱唱していたところ、近所に住むカップルのテレサ・ミラーとポール・キーヴニーの2人がスーザンの大きな歌声に激怒。地元役場に騒音被害で訴えたテレサ は以下のように答えている。

「あまりにうるさくてテレビの音も聞こえないくらいなんです。耐えられなかったですね。朝一から夜遅くまでにわたり、本当に不愉快でしたよ。スーザンは1曲を繰り返し歌って、それを何時間も続けるのです。彼女がカラオケ機器か何かでも持っているのか知りませんが、とにかくすごい騒音。U2のボノが自宅で声を張り上げて自分の曲を歌っているなんて想像できますか? でも、もしかしたら今後スーザンは新曲を練習したり、サイモン・コーウェルに会ったりするのかもしれませんが、あまりにも信じがたいものだったんですよ」

この騒音の訴えに対し、スーザンの広報担当者は「役所の方々からはまだ特に何も聞いておりませんので、そもそも苦情があったのかすら我々としては認知しておりません」と応えている。

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