ワールドツアーの開催には「持久力」が足りないと苦言を呈されたスーザンだが、一日ならたぶん問題なし! (C)BANG Media International

スーザン・ボイルが、エリザベス女王即位60周年記念イベントに出演することが決定した。スーザンは、ウィンザー城にて4日間開催されるロルフ・ハリス、ヘレン・ミレン、マーティン・クルーンズ、サンジーヴ・バスカー、オミッド・ジャリリなど、同イベントの出演者に名を連ねることになった。

スーザンは、イベント最終日となる5月13日の夜に、エリザベス女王とエディンバラ公爵フィリップ殿下が見守る中、歌を披露する予定だ。英軍によるデモンストレーションやダンサーたちも登場するこのイベントは、女王が在位中に訪問したイギリス連邦250以上の国と地域を祝福する。

このウィンザー城でのイベントのほか、6月4日にはゲイリー・バーロウ主催の豪華な音楽イベントも開催される。バッキンガム宮殿で行われるこのイベントでは、カイリー・ミノーグ、スティーヴィー・ワンダーらがライブを披露するという。カイリーは今回のイベント参加について「60周年記念のコンサートに招かれて大変光栄だわ。エリザベス女王の即位60年を祝うために、ポール・マッカートニーやスティーヴィー・ワンダー、トム・ジョーンズ、それからエルトン・ジョンといった音楽業界のレジェンドたちとバッキンガム宮殿前のステージで共演できるなんて、本当に興奮よ」と喜びを語った。

また、スティーヴィーは「エリザベス女王、そしてイギリスという国をお祝いできて光栄です。僕にとっては女王陛下とお会いできるのが待ちきれないんだ」と意気込んでいる。

(BANG Media International)

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