セブン-イレブン・ジャパンは17日、全国のセブン-イレブン店舗にて「自転車向け保険」の取扱いを開始した。「近くて便利」な店舗作りの一環として、自転車人口の増加に伴い、保険に関するニーズも拡大していることに対応するという。

引受保険会社は三井住友海上火災保険で、交通事故等による怪我を保証する傷害保険に、他人の物を破損したり、他人に怪我をさせたりした場合に保証する日常生活賠償特約をセットにしている。

保険期間は1年で、個人(本人・本人以外)型、夫婦型、家族型の4タイプを販売。補償内容は、傷害死亡・後遺障害保険金額が400万円、傷害入院保険金日額が6,000円、日常生活賠償(対人・対物)が最高1億円となる。保険料は個人型が4,760円、夫婦型が7,000円、家族型が1万1,720円。

加入手続きは、セブン-イレブン店内に設置されているマルチコピー機に氏名や住所などを記入し、レジで保険料を支払うようになっている。

マルチコピー機 画面イメージ(出典:セブン-イレブン・ジャパンWebサイト)