新垣結衣、1人ぼっちの撮影に「観察されている感じ」モバゲー新CM発表会

女優の新垣結衣が1日、都内で行われた「Mobage(モバゲー)」の新CM発表会に出席した。

11月2日より全国放映が開始するモバゲーの第5弾となる新CMに、女優の新垣結衣をイメージキャラクターに起用。CMは「初タップ」編と「農園デビュー」編の2バージョンあり、中学生以来のショートカットになった新垣が、スマートフォンでモバゲーの「農園ホッコリーナ」をプレイするという内容だ。

誰もいないスタジオの中で13台ものカメラで撮影されたという新垣は「広いスタジオに私1人だけでした。なかなかないことで、静か過ぎて怖かったですね。監視というか観察されている感じでしたね」と振り返り、「人って慣れるもので、カメラを気にせず(モバゲーで)遊んでしまいました」と笑顔。「私は『農園ホッコリーナ』をやりましたが、すごく操作も簡単でキャラクターも可愛かったし、初めての人でも入っていけると思います」とアピールした。

普段は「掃除をしたりゴロゴロしたりテレビをみたりしてゆったりと過ごしています」という新垣。最近は「犬を飼っているんですが、台詞を言っている時に普段の時と違うせいか心配して寄ってくるんです。尻尾を振って顔を舐めるんですよ。その時がホッコリします」と話していた。

また、プロ野球・横浜ベイスターズの買収先と言われているモバゲー。写真撮影のに「振りかぶってボール投げるように」というカメラマンの無茶なリクエストにも応え、最後に「野球は好きですか?」という記者からの問い掛けには無言も笑顔で会場を後にした。