幸せMAXの安めぐみ、あらわな胸元が3Dメガネで飛び出した?

10月28日に3D・2D同時公開される映画『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』。こだわりの3D映像が見どころの本作にちなみ、「第3回3Dメガネベストドレッサー賞」の授賞式が18日、都内で行われた。各界著名人に加え、安めぐみ、そして蝶野正洋・武藤敬司・橋本大地の"新生"闘魂三銃士が登壇した。

受賞者1人目は枝野幸男経済産業相。登場時にBGMが乱れるトラブルに見舞われたが、「ただいまの音声の乱れは、ただちに人体に影響はございません」とお得意のフレーズで乗り切った。文化交流会部門からはチャン・グンソク、文化界部門からはマツコ・デラックスが選出され、それぞれ個性的な喜びのスピーチで場内を沸かせた。そして次に登場したのはなんと10月5日にこの世を去ったはずのスティーブ・ジョブズ。あやふやな発音で「3Dメガネーィ、レボリューション!」などとテンション高くプレゼンテーション。若干引き気味の報道陣に「ナンデシズカナノーゥ?」と訴えかけていた。ちなみにこの4人は全員お笑い芸人、Hey!たくちゃんのアゴモノマネだ。

「そろそろ真面目にまいりましょうか」というMCの言葉で安めぐみが入場、東貴博との結婚報道後、初めて公の場に姿を見せた。安が着用するドレスは、劇中でミレディ役のミラ・ジョヴォヴィッチが実際に着ていたもの。ドレスの着心地を聞かれ「興奮しますよー」とニッコリ。報道陣から飛んだ「プロポーズはまだですか?」「婚約指輪は?」との質問に「まだなんですー」と答え、結婚式についても「入籍してから……」と苦笑いだった。

最後の受賞者は「三銃士」にちなみ新生闘魂三銃士の3人。蝶野正洋・武藤敬司・橋本真也の3選手がかつて闘魂三銃士と呼ばれていたが、橋本はすでに他界。この日は息子の大地が父親の代役を務めた。橋本は今年の7月に7回忌を迎えた父のトレードマークだった白いハチマキを締め、「僕は三銃士というよりはダルタニアン側だと思う」と偉大な先輩に憧れながら成長していく本作の主人公に自らを重ね合わせていた。

フォトセッションでは安めぐみを目の当たりにした武藤が「おい、大地、このメガネで(安の)体見てえだろ! (メガネをかけて)……うわ、すっげー! ごちそうさまでした」と飛び出した(?)バストを堪能していた。

『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)公開。