国内の玩具メーカー各社などが加盟する日本玩具協会の主催する最新玩具の見本市「東京おもちゃショー2011」が、東京ビッグサイト西展示棟1~4ホールを使って、6月16日から19日までの4日間の予定で始まった。16・17の両日は業者日となっており、一般公開は土曜日の18日(開催時間9時から17時)と日曜日の19日(開催時間9時から16時)で、入場は無料となっている。

<「東京おもちゃショー2011」開催概要>
期日 時間 対象
6月16日(木) 9時30分~18時 商談見本市(バイヤーズデー)
6月17日(金)
6月18日(土) 9時~17時 一般公開(パブリックデー・入場無料)
6月19日(日) 9時~16時

業者日に最も注目を集めていたのは、6月13日に大々的なお披露目イベントを開催したバンダイのガンダム新シリーズ『機動戦士ガンダムAGE』で、関連商品のガンプラ展示などに開場直後から多くの人が訪れ、説明員による解説に耳を傾けていた。当レポートでは、『機動戦士ガンダムAGE』関連商品はもちろん、それ以外にも会場で見つけた気になる商品の数々を紹介していく。

バンダイ

先日大々的に発表会が行われた『機動戦士ガンダムAGE』より、9月発売予定の「1/144スケール ガンダムAGE-1 ノーマルタイプ」が監修中のパッケージと共に展示

同じく「ガンダムAGE-1 ノーマルタイプ」。こちらは1/48スケールのメガサイズモデルで、今冬に発売予定

ゲイジングビルダーシリーズ「ガンダムAGE-1 ノーマル」(写真左)は10月上旬発売予定で、価格は2,940円。また、「ガンダムAGE-1 ノーマル」でも使われている「AGE-1 Gウェア コア」(10月上旬発売予定・価格1,050円)に「タイタスレッグ」(10月上旬発売予定・価格1,365円)、「タイタスアーム」(10月上旬発売予定・価格1,260円)を組み合わせた「ガンダム AGE-1 タイタス」(右)も展示されていた

こちらは、「スパローレッグ」(10月上旬発売予定・価格1,365円)と「スパローアーム」(10月上旬発売予定・価格1,260円)を組み合わせた「ガンダム AGE-1 スパロー」

ゲイジングビルダーシリーズ「ジェノアス」は10月上旬発売予定で、価格は3,150円

ゲイジングビルダーシリーズ「ガフラン」は10月上旬発売予定で、価格は3,150円

プラモデルに埋め込まれたチップを読み込んで遊ぶためのハロの形をした「ゲイジング ハロ」は10月下旬発売予定で、価格は5,985円。ちなみにこのハロ、ゲームを進めていくと喋れる単語も増えていくとのことだ

バトルで手に入れたゲイジングポイントを記録するためのデバイスとなる「ガンダム専用起動装置 エイジデバイス」は10月上旬発売予定で、価格は2,415円

10月発売予定の「1/144スケール ガンダムAGE-1 ノーマルタイプ」の価格は630円

「1/144スケール ガンダムAGE-1 タイタス」は11月発売予定で、価格は630円

「1/144スケール ガンダムAGE-1 スパロー」は12月発売予定となっており、価格は630円を予定

10月発売予定の「1/144スケール ジェノアス」。価格は630円

「1/144スケール ガンダムAGE-1 ノーマルタイプ」と同じく10月発売予定の「「1/144スケール ガフラン」。価格も同じく630円

7月28日より稼働予定のカードバトルゲーム『ガンダムトライエイジ』の試遊台も設置されていた

9月に価格6,300円で発売予定の「1/10 ISS船外活動用宇宙服」。LED内蔵で左右のヘッドライトが点灯できるほか、金メッキ仕様のバイザーも開閉できるなど、細かいディテールにこだわっている。なお、会場には1/1サイズのレプリカも展示されていた

7月16・17日の2日間にベルサール秋葉原、8月には香港での開催も決定している「魂フェスティバル 2011」の会場で限定販売予定の「G-3ガンダム(メタリックコート仕様)」。価格は3,500円

suicaなどの電子マネーをセットしてタッチするごとに決め台詞を読み上げる「電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号」は、7月下旬発売で価格は2,000円。同シリーズには『ワンピース』や『けいおん!』などのシリーズも発売を計画しているとのこと

7月25日から「プレミアムバンダイ」で予約受付開始予定の『仮面ライダーオーズ』のオーズメダルセット「PREMIUM O-MEDAL COLLECTION」は、価格18,900円を予定