歌手の真野恵里菜が1日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのCLUB NOKIAでミニライブを行い、主演映画『怪談新耳袋 怪奇』の主題歌「-家へ帰ろう-」を熱唱した。

ロサンゼルス・ハリウッドでミニライブを敢行した真野恵里菜

9月に公開されるホラー映画『怪談新耳袋 怪奇』がロサンゼルスでプレミア上映され、真野が100人のアメリカ取材陣の前に、緑のサマードレス姿で登場。舞台挨拶では、英語で自己紹介し、盛大な拍手と歓声につつまれた。その後は、ミニライブを開催。映画の主題歌「-家へ帰ろう-」のほか、「世界はサマー・パーティ」の2曲を熱唱し、観客は総立ちとなるなど、注目度は抜群だった。

真野は「アメリカのお客さんはノリがすごい! 英語の歌詞を歌った時はドッキドキでしたが、お客さんが盛り上ってくれて、嬉しかったです。ニューヨークやカナダなど遠いところから来てくれる方もいて、感動しました」と手応えを感じたようで、「今回の上映に参加して、映画やライブなど、もっとたくさんの人に見てもらいたいと思いました」と興奮気味。さらに「日本のホラー映画はアメリカでも注目されていますが、今回の作品は2本立てなので、違った恐怖を味わってほしいです。また、アメリカの方に真野恵里菜を知って、好きになってもらいたいです。LAでも活躍できるように頑張ります」と意気込んでいた。

レッドカーペットの会場には約2,000人の観客が集まった

握手会も開催。多くの人が集まり、現地での人気も高いことをうかがわせた

『怪談新耳袋 怪奇』は、9月4日よりシアターN渋谷ほかで全国順次ロードショー