タレントのはるな愛が17日、都内で行われた劇場版『クレヨンしんちゃん 超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁』(しぎのあきら監督)の初日舞台挨拶に、お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこ、椿鬼奴、いとうあさこと共に出席し、ウエディングドレス姿を披露した。

左から、黒沢かずこ、はるな愛、椿鬼奴、いとうあさこ

昨年9月に急逝した臼井儀人原作のアニメ『クレヨンしんちゃん』。劇場版最新作となる同作では、初めて未来へタイムスリップ。主人公・しんのすけが、タイムマシンでやってきた未来の花嫁・タミコと共に、タミコの父・増蔵にさらわれた大人のしんのすけを救出するため、未来都市「ネオトキア」へ。だが、2人の結婚を阻止しようとする増蔵は、しんのすけに刺客「花嫁(希望)軍団」を放ち……。実生活でも婚活中のはるなら4人が、「花嫁(希望)軍団」の声優として劇中に登場する。

舞台挨拶では、最年長39歳のいとうが「あと50日で40歳になります。とても若いアラサーの役をやらせていただけて本当に幸せでした」とやや投げやりな挨拶で始まり、最年少31歳の黒沢が「また是非、このメンバーで参加したい。次は、(希望)をとって『花嫁軍団』として呼んでいただけたらと思います!」と満面の笑みで挨拶すると、周囲から「全員そろうには時間かかるよ!」と皮肉な発言が飛び出した。

「今日は花嫁さんになる夢をかなえてくれて、しんちゃん、ありがとう」と感激するはるな。一方、「最近、花嫁にいきたい気持ちがどんどん増していくのに、枕から"お父さん"のにおいがとれなくて……」 と加齢臭の悩みを告白

ブーケトスでは「北陽~!」と叫んだ黒沢。先ごろ、結婚を発表した女性お笑いコンビの2人に、同じお笑い芸人として幸せをあやかりたい気持ちを披露していた

「声優も花嫁体験も楽しくさせていただきました」と満足気ないとう。だが、ブーケトスでは、「わたしまだ生きてるよ~」と叫び、結婚願望を切実に訴えた

椿鬼奴は「(同作は)お子さん向けの映画なのに、"鬼奴"は子供が受け付けないような芸名。これを機に、お子さんにも"鬼"という字を読んでもらえるような声優さんになりたいですね!」

その後、4人は「人にあげてる場合じゃない」とぼやきながらも、客席に向かってブーケトスが行われ、それぞれが結婚への思いをぶちまけるように、ブーケを投げながら絶叫。「地球上の皆さんと宇宙の方にも、わたしのこの思いを聞いて欲しい」と心境を語ったはるなは、「わたしの花婿はどこにいるんだー!」と、素の"大西賢示"の声に戻ってブーケを力いっぱい放り投げた。だが、あまりの力の入れ方に、客席の観客の頭上でブーケが空中分解するハプニングが起き、着ぐるみのしんのすけから「今の"思いの丈"というより"雄たけび"だよね!」と鋭いツッコミを入れられていた。

ケーキカット後、しんのすけが一番きれいな花嫁だと思う人を選び、ファーストバイトを。加齢臭をものともせず、「一番イイにおいがした」としんのすけに選ばれたはるなは「ヤッター!」と大喜び

劇場版『クレヨンしんちゃん 超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁』は、全国東宝系で公開中。