宮城県出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンが11日、都内で行われたJA全農・宮城県本部主催のイベント「みやぎの環境保全米 共同声明発表会」に出席し、故郷のお米をPRした。

JAのイベントに出席したサンドウィッチマンの伊達みきお(左)と富澤たけし

宮城県が推進する環境にやさしくておいしいお米"みやぎの環境保全米"をPRするためにおこなわれた同イベントでは、宮城県出身のサンドウィッチマンがトークショーを繰り広げた。「サンドウィッチマン改めライスマンでございます!」と挨拶して登場。さらに保全米とかけてお米の話になり富澤たけしが「高校時代にお母さんが半分ご飯で半分おでんのお弁当を作ってくれました。普通に出てきたから普通だと思ったら、相方(伊達みきお)に凄く馬鹿にされ、そこから引きこもりになっちゃいました」と自虐ネタを披露して会場を盛り上げた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた2人は「売れない時代は、実家から送ってくれてお米で、ご飯三合炊き卵4つをおかずにして2人で食べてましたね」と苦労話を披露。ご飯を食べて子作りしては? という記者の質問に伊達は「予定はないですが、そろそろ作りたいですね」と意欲満々。さらに「女の子が生まれたら米子」と名前まで決めていることに「○○子じゃねえかよ」と突っ込みを入れた富澤に伊達が制裁を加えていた。

「10年間ずっとお金なかったんですけど、実家からお米は送られてきたので、ご飯はだけは食べられました。だから痩せなかったんですよ。当時は本当にお前ら苦労してんの?って言われましたね(笑)」と伊達