「プロ野球 ドラフト会議 supported by TOSHIBA」公式ロゴ

社団法人日本野球機構(NPB)は3日、本年のドラフト会議「プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」開催要項の記者発表を行った。本年のドラフト会議では、初の試みとして1,000名の一般客が会場に招待される。会議は10月29日の16時より、東京・品川にあるグランドプリンスホテル新高輪にて開催される。ファン招待に関する申し込みは、同機構オフィシャルサイト特設ページの応募フォームにて受け付ける予定。応募期間は7日~25日の18時まで。

コミッショナー・加藤良三氏(左)、コミッショナー特別顧問・王貞治氏(中央)、東芝 代表執行役副社長・前田義廣氏(右)

記者発表に出席したのは、NPB 会長であり日本プロフェッショナル野球組織 コミッショナーでもある加藤良三氏、コミッショナー特別顧問の王貞治氏、ドラフト会議に特別協賛する東芝の前田義廣代表執行役副社長。今回から抽選箱が、箱の中が見える半透明の箱に変更され、3者並んでのフォトセッションでは、王氏が箱の中に手を入れ抽選用紙を掴むフリをするパフォーマンスを見せる場面もあった。王氏は今回の試みについて、「どうしてこれまで行われなかったのか、と思ってしまうほど、良い考えだと思います」とコメント。「くじを開く瞬間は、最も緊張します。空クジを引いてがっかりしたところや、当たってほっとしたところなど、当該チームの人たちの様子に注目すると、プロ野球が身近に感じられるのでは」といい、「『自分もドラフトに関わった』と、一体感を感じてほしい」と語った。

要項発表では、「侍へ いざスタート」(読売巨人軍 原辰徳監督)、「甲子園で共に頑張ろう」(阪神タイガース 真弓明信監督)、「日本プロ野球界をしょって立て! 」(横浜ベイスターズ 田代富雄監督)といった、各球団の監督から新人選手へ向けた熱いメッセージも公開された。王氏からも、「どこまで登れるかチャレンジしよう! 」という激励のメッセージが送られている。

各球団の監督陣から送られたメッセージカード。カードは、実際にドラフトで使われる抽選用紙で、「交渉権確定」の判が押されている。右は王氏のメッセージカード

ドラフト会議の様子は、当日16時頃から、TBSやスカイ・A sports+などでテレビ中継される予定。また、ニッポン放送より、ラジオでも中継される。