ぐるなびは、会社員600人を対象とした、忘年会の"一発芸"に関する意識調査を行い27日、「忘年会でお笑い一発芸をする(してもらう)なら誰のネタがよいか?」のランキングを発表した。「3の倍数」、「オモロー」でブレイク中の世界のナベアツが第1位にランクインし、人気の高さを裏付けた。

1位にランクインした世界のナベアツ。アホが"寒さ"を吹き飛ばす?

続いて2位には「ルネッサ~ンス!」の髭男爵、3位には織田裕二のモノマネが人気を呼び、バラエティー番組から引っ張りだこの山本高広がランクインした。選択理由としては、「面白い」(25%)を抑え、「わかりやすいから」(48%)がトップ。ブレイクに必要な資質として「面白い」に加えて、「わかりやすさ」が必要であることを示した。

また、「忘年会で一発芸が激しそうな業界」ランキングでは、1位の「メディア・マスコミ」に続き、2位には「金融」が選ばれた。理由も「ストレスがたまってそう」が挙げられ、人々が抱いている昨今の金融不安に対する深刻なイメージを想起させる結果となった。

※サンプル数:600 名(男女同数)。調査対象:関東(1都3県)関西(2府4県)在住の20 代~50 代の会社員