昨年の「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得したタレントの足立梨花が18日、東京・銀座の福家書店でファースト写真集『リカ1』の発売記念イベントを行った。

ファースト写真集『リカ1』の発売記念イベントを行った足立梨花

グアムなどで撮影された『リカ1』では、貴重な水着のショットが満載。15歳らしく爽やかな仕上がりとなっている。水着のショットについて足立は「最初は水着で撮られるのが恥ずかしかったんですが、最近は慣れてきました。グアムなので、周りが日本人がそんなにいなかったというのもありましたね(笑)」と笑顔でコメント。「最後のページは。顔が映っていないページなんですが、空を飛びそうな感じが好きですね。水着のほうだと表紙です。撮影中、一番晴れているときに撮った1枚だったので」とお気に入りのカットについて語った。また、タイトルに込められた意味を「私のファースト写真集という意味ですが、教科書の"理科の1"という意味もあります。タイトルは好きですが、教科の理科は好きじゃないですね。点数がよろしくないです(笑)」と解説した。

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芸能活動を始めて約1年経った足立。1年前を振り返って「オーディション合宿のころの写真と今を比べると、成長したなって思います。あの頃は目が笑ってないなって。写真に撮られることに慣れてない感じもします。そんな私の成長したところをぜひ見てほしいですね」とアピールした。

そして、今年の"キャラバン応募者"にアドバイスも。「自分をつくらないで、素でいることが大事ですね。素のままがんばってもらえればと思います。オーディション中はみんながライバルのはずですけど、すごく仲良しだったし、楽しめました。やっぱり素でいることです」と。さらには、今後について「今はいろいろな人に足立梨花という名前と顔を覚えてもらうことですね。最終的な目標はアッコさんみたいにビッグになりたい!」と堂々宣言していた。

足立梨花 フォトコレクション